祈ること
電話で祈る会
人間の存在は関係です。人間の存在は共同体により、ひとりで生きておられません。信仰もそうです。信仰は一人個人だけのものではなく、共同体の共有物です。信仰は共同体として表現し、祈ることもそうです。共に祈ることは多様であり、ここで一つとして「電話で祈る会」を紹介します。
わたしは、87年東京都内から郊外に転居した。それまで定期的に行われた「夕方の祈りの集い」を継続していくことに困っていたところ、NTT電話会議サービスがあることに気づいた。きっかけは、AUSTRALIAのMELBOURNEでの、目の不自由な方々の「SELF SUPPORT自分たちの支え合い」の電話会議に参加させてもらったことだった。「電話で祈る会」の誕生は88年1月。最初の試みへの参加者は3人で、次第に12人になった。「東京都と埼玉県のエリアをカバーする神の賛美のネットワーク」から山口県、神奈川県、鹿児島県、福岡県、宮城県、長崎県に広がった。メンバーの参加平均人数は8名〜14名。
祈りは即ち、賛美歌・詩編(旧約聖書の賛美歌)・聖書の分かち合いなどの形で「祈りの本」を使って行われている。
「電話で祈る会」の質や連帯感が深まったのは特にガン闘病者を援助したときだった。その時には、週一回の金曜日だけでなく、どんな時間であっても「祈りましょう」という呼びかけに数人のメンバーが集まり、祈った。「電話で祈る会」から介護ネットワークが自発的に生まれたこともあった。
「電話で祈る」ことが他の「共に祈る」ことと違っているのは、自分の意見をはっきりさせざるを得ないことだ。一ヶ所に集まって祈るとき、誰か他のメンバーの言葉がはっきり聞こえなくても、だいたい何も言わない。電話で祈るときはそれと違っていて、よく聞こえない場合は「もう少し大きな声で話してくださいませんでしょうか」と願うことは自然だからだ。
電話で祈ることは、真心をもって、本者として祈られる可能性は大きいので、わたしにとって非常に力と支えの元になっている。
NTT電話会議サービスは大都会で行われているので、ホストの電話がこのエリアにあれば誰でも「電話で祈る会」を実施することができる。特に、独りのキリスト者、夜遅くまで勤務している方、教会から遠方に住んでいる方々にとって便利だろう。忙しい毎日の中では一人で祈り、共に祈ることが困難である方々。共に祈るためには電話が助けてくれる。出掛ける準備や集会場に行くための時間は節約でき、祈りの生活の助けにもなる。
電話で祈る会20周年
東京より鹿児島までの“祈りのネットワーク”
同じ人間同士で共にイエスを囲んで、イエスを生活の中でどのように体験し、それを分かち合うことによって互いに支え合っていきたい方々は下記へご連絡ください。

| ■連絡先 | 柴田 イツ子 | TEL:03-3969-6069 |
| W・キッペス | TEL:0942-31-4834 / FAX:0942-31-4835 | |
| 三橋 理江子 | TEL 0426-26-4821 | |
| メールでのお問い合わせはこちらからお願いします。 | ||
| ■日時 | 毎木曜日 21:00〜21:40 | |
| ■場所 | 自宅(電話) | |
| ■費用 | 1回 1,000円程度(距離による金額の差に関係なく平均金額式の支払い) | |
| ■テクスト | ホストから提供 | |
電話で祈る会 紹介と案内
毎日の生活の中でイエス共に歩んでいくのは私達信者の特権です。この特権を持ち続け、生かすには一人で祈り、叉は共に祈ることの繰り返しです。忙しい毎日の中では一人で祈り、共に祈ることは困難です。共に祈るためには電話が助けてくれます。出かける準備や集会場にいくための時間が節約でき、祈りの生活の助けになります。
同じ人間どうしで共にイエスを囲んで、イエスを生活の中でどのように体験し、それを分かち合うことによってお互いに支えあっていきませんか。
一回試したらどうでしょう。


