黙想会の感想
東京 黙想会の感想 2019年12月
「内面的な生き方 ~信仰を活かす生き方~」東京黙想会
聖霊修道院 マリア館 2019年12月 2日(月)~ 4日(水)
感想
死と復活の記念に毎日曜日にあずかるのですが、福音が朗読だけで終わってしまって、日常茶飯事の出来事につじつま合わせの様な説教に疲労感をおぼえていました。 私の現実は、友人との関係のもつれ、別な友人の目の前の維持思うようにならない中、イエスにとどまり、霧が晴れるのを待っている状態でした。 あなたは大切な人ですと、歌とジェスチャ-で示し合えたこと、最後にイエスに手紙を書いて下さいと言われ、自分のおもいを吐き出すように、文字にして伝えられたこと、前に向く力がわきました。ありがとうございました。 (A. A.)*****************************
12月1日から12月3日まで黙想会に参加させて頂きました。
キッペス神父様からあふれる様に出て来る力強いイエススの力で
私達の心に喜びを与えて下さいました。
イエススを生きる事について話して下さった事がとても心に残りました。
・自分が自分なりに生きようとすれば試練があるそれから逃げないこと。信じて生きること
・自分に正直であること、出来る事ことと、出来ないことがある。自分が生きるために選択する。自分が生きる事が中心課題です。
このことを頭にとどめて毎日の生活をいきいきと生きることが
できますように、自分なりに工夫しながら、頂いている今日を大切に
感謝のうちに過ごしたいと力を頂きました。
キッペス神父様と皆様にお会い出来、共に学ばせて頂いて沢山の生きる
力を頂きました。
心からの感謝を申し上げます。(I. S.)
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2019年の締めくくりとなる黙想会
黙想会に参加する前に疑問に思っていたことがある。
人間は共になることはできないと・・・
黙想会の中で、
“共になることについて発見したこと”と言う課題が出ました。
自分の中で発見したのは、人間の本質的な部分である
“自分が自分でありたいという欲求“がある、
その自分自身を理解し尊敬することが
“他者が他者でありたいという他者を理解し尊敬する。”
他者と共になるための条件になるのではないかと思う。
“人間とは何か“と考え、共に生きることの条件であり、基本的なことではないかと・・・。
人間になられたJESUSを考えることが大切!(Y. O.)
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今回は教皇様の日本での数々のメッセージやご本を読ませていただいていたので、キッペス神父様の講話が、改めてイエズスのメッセージに貫かれておられ、神父様固有の使命を生きておられることを感じ取りました。
私が今回特に、心に刻みたいことを列挙します。
現実を読むことの訓練を身につけること。
心が開かれていると寂しいことがない。
静けさを聴きとることの訓練を身につけること。
自分がランクを付けた途端、イエズスから離れる。
人間は与えるもの。本物の人間は自分のことを捧げる。
イエズスに親しくなるほど、悪が出てくる。
等などです。
この真理の言葉に繰り返し接して、私の人生の指針にしたいと思います。
神父様! いつも刺激をありがとうございます。
神父様の喜びも痛みも・・・。存在そのものをありがとうございます。(A. F.)
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